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福岡市で「電子レンジ・炊飯器・掃除機」を捨てる正解|小型家電リサイクルと不燃ゴミの境界線

福岡市での電子レンジ・炊飯器・掃除機の捨て方と小型家電リサイクルの出し方の解説図

電子レンジや炊飯器、掃除機など、壊れてしまった小型家電の処分方法に迷っていませんか。

福岡市では、これらの家電製品は基本的に「粗大ごみ」として自治体回収に出すことができます。ただし、サイズによっては燃えないごみとして処分できる場合もありますし、家電量販店の回収サービスを利用する選択肢もあります。

この記事では、電子レンジ・炊飯器・掃除機を処分する際の福岡市の自治体回収ルールと、ベスト電器などの店舗回収サービスを徹底比較します。費用・手間・スピードの観点から、あなたに最適な処分方法が見つかります。

目次

福岡市の自治体回収ルールを確認

福岡市で電子レンジや炊飯器、掃除機を処分する場合、まず知っておきたいのが自治体の回収ルールです。

これらの小型家電は「粗大ごみ」または「燃えないごみ」として処分できますが、サイズによって分別方法が変わります。

福岡市のゴミ出しルール全般については福岡市のゴミ出しルール完全ガイドで詳しく解説していますが、ここでは電子レンジ・炊飯器・掃除機の処分に特化して説明します。

電子レンジ・炊飯器・掃除機は粗大ごみ?燃えないごみ?

福岡市では、家電製品の分別基準が「市の指定袋に入るかどうか」で決まります。

指定袋に入る大きさで、片手で持ち上げても袋が破れない重さであれば、燃えないごみとして月1回の収集日に出すことができます。この場合、処分費用は指定袋の代金のみです。

一方、指定袋に入らない大きさの場合は「粗大ごみ」扱いです。電子レンジやオーブンレンジは500円、掃除機は300円の処理手数料が必要になります。炊飯器は3合炊き程度の小型なら燃えないごみで出せますが、5.5合炊き以上の大型モデルは粗大ごみとして申し込みが必要です。

分別の判断基準(重要)
  • 燃えないごみ:指定袋に入り、片手で持てる重さ(月1回収集・袋代のみ)
  • 粗大ごみ:指定袋に入らない大きさ(事前申込必要・手数料300〜500円)

申し込み方法と持ち込み条件

粗大ごみとして処分する場合は、事前申込が必要です。福岡市では3つの申込方法があります。

電話受付は粗大ごみ受付センター(092-731-1153)で、月曜日から土曜日の午前9時から午後5時まで対応しています。インターネット受付とLINE受付は24時間利用可能です。

申し込み時には、処分する家電の種類(電子レンジ、掃除機など)、おおよそのサイズを伝えます。その場で収集日・料金・持ち出し場所が案内されます。

STEP
粗大ごみ受付センターに申し込む

電話・インターネット・LINEのいずれかで申し込み、収集日と料金を確認します。

STEP
粗大ごみ処理券を購入

コンビニエンスストアなどで粗大ごみ処理券を購入し、受付番号または名前を記入して貼り付けます。

STEP
指定場所に出す

収集日の朝8時30分までに、指定された場所へ粗大ごみを出します。立ち会いは不要です。

回収にかかる費用と日数

福岡市の粗大ゴミ処理手数料一覧

福岡市の粗大ごみ回収にかかる費用は、品目ごとに決まっています。

電子レンジ・オーブンレンジは500円、掃除機は300円です。粗大ごみ処理券は300円、500円、1,000円の3種類があり、コンビニエンスストアなどで購入できます。一度購入した処理券の払い戻しはできないため、申込後に購入するようにしましょう。

収集までの日数は、申込日から最短で約1週間が目安です。引っ越しシーズンや年末など混雑する時期は、2週間以上かかる場合もあります。「来週引っ越しだから今すぐ処分したい」という急ぎの場合は、次に紹介する店舗回収サービスの方が早く対応できる可能性があります。

店舗回収(ベスト電器など)のメリット・デメリット

福岡市では、自治体回収以外に家電量販店での回収サービスも利用できます。

ただし、店舗回収には注意が必要です。電子レンジ・炊飯器・掃除機は「家電リサイクル法」の対象4品目(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)には含まれないため、店舗によって対応が異なります。

福岡市内では、小型家電リサイクル法に基づく回収ボックスを設置している店舗もありますが、サイズ制限があるため注意しましょう。

ベスト電器などの家電量販店の対応

福岡市内の主要家電量販店での小型家電回収の対応状況を確認したところ、対応は店舗によって大きく異なります。

ベスト電器では、小型家電リサイクル法の対象商品に限り回収を受け付けていますが、詳細は各店舗への問い合わせが必要です。電子レンジや掃除機などは対象となる可能性がありますが、事前確認が必須です。

ヤマダデンキやビックカメラなど他の量販店でも、新しい家電の購入と同時であれば下取りや引き取りサービスを行っている場合があります。ただし、処分のみの依頼は受け付けていないケースが多いため、買い替え時以外は自治体回収の方が確実です。

家電量販店での回収(重要な注意点)
  • 家電リサイクル法対象4品目(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン)ではないため、対応は店舗により異なる
  • 小型家電回収ボックスはサイズ制限あり(25cm×8.5cm以内)
  • 処分のみの受付は店舗によって不可の場合が多い
  • 利用前に必ず店舗へ確認が必要

コスト比較

福岡市の家電処分コスト比較表。市による粗大ごみ回収(電子レンジ500円・掃除機300円)と、家電量販店での有料引き取り・下取り費用の違いを解説

店舗回収を利用する場合のコストは、自治体回収と比べてどうでしょうか。実は電子レンジ・炊飯器・掃除機に関しては、店舗での有料引き取りを利用するメリットはほとんどありません。

一部の家電量販店では小型家電の引き取りに500円〜5,000円程度の料金がかかる場合があり、福岡市の粗大ごみ回収(電子レンジ500円、掃除機300円)と比べて割高になるケースが多いためです。

ただし、新しい家電を購入する際の下取りサービスや、無料引き取りキャンペーンを実施している場合は別です。買い替えのタイミングであれば、購入店舗に引き取り条件を確認してみる価値があります。

回収スピードと利便性

店舗回収の最大のメリットは、自分の都合で持ち込める点です。

福岡市の粗大ごみ回収は申込から最短1週間程度かかりますが、店舗回収であれば営業時間内にいつでも持ち込めます。引っ越しまで時間がない、今すぐ処分したいという場合には、持ち込み可能な店舗を探す方が早く解決できる可能性があります。

ただし、電子レンジは重量があり、車がないと運搬が大変です。また、前述の通り小型家電回収ボックスにはサイズ制限(25cm×8.5cm以内)があるため、電子レンジや掃除機は投入できません。結局、有料引き取りを依頼することになり、コスト面でメリットが薄れる点に注意が必要です。

メリットは以下になります。

  • 自分の都合で持ち込める(営業時間内ならいつでも)
  • 買い替え時なら引き取りがスムーズ
  • 新品購入と同時なら無料や割引サービスの可能性あり

デメリットは以下のような点になるので、メリットとデメリットを見てよく検討してみてください。

  • 処分のみの受付は店舗により不可
  • 有料引き取りは自治体回収より割高になる場合が多い
  • 車がないと運搬が困難
  • 小型家電回収ボックスはサイズ制限があり、電子レンジ・掃除機は入らない

自治体回収と店舗回収はどっちがおすすめ?

自治体回収と店舗回収の比較

ここまで福岡市の自治体回収と店舗回収の特徴を見てきましたが、結局どちらを選ぶべきでしょうか。

結論から言うと、電子レンジ・炊飯器・掃除機の処分については、ほとんどのケースで福岡市の自治体回収がおすすめです。ただし、買い替えのタイミングや急ぎの状況によっては、店舗回収の方が便利な場合もあります。

費用・手間・時間での比較表

自治体回収と店舗回収を、費用・手間・時間の3つの観点で比較しました。

福岡市粗大ごみ回収
店舗回収
  • 自治体300〜500円
  • 自治体は事前申込+処理券購入+指定場所へ運搬
  • 自治体は申込から1週間程度
  • 自治体は確実に回収可能
  • 店舗500〜5,000円(買い替え時は無料の場合も)
  • 店舗は持ち込みのみ(ただし車必要)
  • 店舗は即日可能(営業時間内)
  • 店舗は処分のみ受付不可の場合あり

費用面では、福岡市の粗大ごみ回収が圧倒的に有利です。電子レンジ500円、掃除機300円という明確な料金設定で、追加費用は一切かかりません。

一方、店舗回収は処分のみの場合、500円〜5,000円程度かかることが多く、自治体回収より割高です。ただし、新しい家電を購入する際の下取りサービスなら、無料や割引価格で引き取ってもらえる可能性があります。

時間については、急ぎの処分なら店舗回収が有利です。自治体回収は申込から最短1週間かかるため、引っ越しまで日がない場合は間に合わないこともあります。

ケース別おすすめ方法

状況別に、最適な処分方法を整理しましたので、ご自身のケースと合わせて確認してみてください。

すぐに処分したい場合

引っ越しまで時間がない、今週中に処分したいという場合は、店舗への持ち込みを検討しましょう。

ただし、事前に電話で「処分のみでも受け付けているか」「料金はいくらか」を確認してください。受付不可の店舗も多いため、複数店舗に問い合わせることをおすすめします。車がない場合は、タクシーや軽トラックレンタルの費用も考慮が必要です。

もう一つの選択肢として、民間の不用品回収業者も検討できます。即日対応可能な業者もありますが、料金は数千円〜となるため、複数の不用品をまとめて処分する場合に向いています。

安く済ませたい場合

処分費用をできるだけ抑えたいなら、福岡市の粗大ごみ回収一択です。電子レンジ500円、掃除機300円という料金は、他の処分方法と比べて最も安価です。1週間程度の余裕があれば、迷わず粗大ごみ受付センターに申し込みましょう。

さらにコストを抑えたい場合は、炊飯器や小型の掃除機なら「燃えないごみ」として出せる可能性があります。市の指定袋に入るサイズなら、袋代(45Lで45円程度)だけで処分できます。

買い替えのタイミングの場合

新しい電子レンジや掃除機を購入する予定があるなら、購入店舗での引き取りサービスを活用しましょう。

家電量販店では、新品購入時に限り無料または格安で古い家電を引き取ってくれるケースが多くあります。配送と同時に引き取ってもらえるため、手間もかかりません。購入前に「古い〇〇を引き取ってもらえますか」と確認してください。

ケース別おすすめ処分方法
  • すぐ処分したい → 店舗持ち込み(ただし要事前確認)または民間業者
  • 安く済ませたい → 福岡市粗大ごみ回収(300〜500円)
  • 買い替え予定あり → 購入店舗の引き取りサービス(無料の場合も)
  • 小型の炊飯器・掃除機 → 燃えないごみ(袋代のみ)

多くの場合、福岡市の粗大ごみ回収が最もコストパフォーマンスに優れています。1週間程度の余裕があれば、自治体回収を第一選択肢として検討することをおすすめします。

リサイクルに出すときの注意点

電子レンジ・炊飯器・掃除機を処分する際、知っておきたい注意点をまとめました。事前に確認しておくことで、スムーズに処分できます。

家電リサイクル券は不要

電子レンジ・炊飯器・掃除機は、家電リサイクル法の対象外です。家電リサイクル法の対象は、テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコンの4品目のみです。

そのため、電子レンジや掃除機を処分する際にリサイクル券を購入する必要はありません。福岡市の粗大ごみとして出す場合は、粗大ごみ処理券のみ購入すればOKです。

家電リサイクル法対象4品目(これ以外は対象外)
  • テレビ
  • 冷蔵庫・冷凍庫
  • 洗濯機・衣類乾燥機
  • エアコン

※電子レンジ・炊飯器・掃除機は対象外のため、リサイクル券は不要です。

汚れ・異臭がある場合の処理方法

汚れや異臭がついたままでも、福岡市の粗大ごみ回収に出すことは可能です。

ただし、電子レンジ内の食品カスや油汚れ、炊飯器の残りご飯などは、できる限り取り除いてから出すことをおすすめします。収集作業員の方への配慮としても、簡単な清掃をしておくと良いでしょう。

掃除機については、ゴミパックやダストカップの中身を空にしてから出してください。充電式の掃除機の場合、バッテリーが取り外せるタイプは取り外し、福岡市の小型充電式電池回収ペール缶に別途出す必要があります。

  • 電子レンジ:食品カスや油汚れを拭き取る
  • 炊飯器:内釜を洗い、残りご飯を取り除く
  • 掃除機:ゴミパック・ダストカップを空にする
  • 充電式掃除機:取り外し可能なバッテリーは別回収へ

バッテリーが膨張している、液漏れしている場合は、そのまま粗大ごみに出すことができません。福岡市の充電式電池回収に関する詳細は、福岡市公式サイト「↗小型電子機器と小型充電式電池を回収しています!」で確認してください。

これらの注意点を押さえておけば、電子レンジ・炊飯器・掃除機の処分はスムーズに進みます。

まとめ:福岡市で小型家電を賢く処分する方法

電子レンジ・炊飯器・掃除機の処分方法について、福岡市の自治体回収と店舗回収を比較してきました。

多くの場合、福岡市の粗大ごみ回収が最も確実でコストパフォーマンスに優れています。電子レンジ500円、掃除機300円という明確な料金で、申込から1週間程度で回収してもらえます。

ただし、引っ越しまで時間がない場合は店舗への持ち込み、買い替え予定がある場合は購入店舗の引き取りサービスを活用すると良いでしょう。小型の炊飯器や掃除機なら、燃えないごみとして出せる可能性もあります。

福岡市のゴミ出しルール全般については、福岡市のゴミ出しルール完全ガイドで詳しく解説しています。プラスチックごみの分別や粗大ごみと民間業者の比較など、関連情報もぜひご覧ください。

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